ブログ更新　ハチにご注意｜室蘭、登別の「戸建て住宅」「土地」「マンション情報を探すなら常口アトムＦＣ登別室蘭店・東室蘭店

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9月に入り、朝晩は涼しさを感じる日が増えてきたように感じます。

これから何をするにも良い季節である秋がやってくるわけですが、

9月はハチの被害が増える月でもあります。

私達の生活とハチ

ハチの活動は初夏から秋にかけて活発になり、刺される被害も

この時期が多くなります。中には重篤な事態を引き起こすこともあり

その意味では危険生物と言わざるを得ない面もあります。

しかしハチは人の社会の中で役に立つ益虫でもあります。

作物の受粉を助けるミツバチの活動は

現代の農業には欠かすことができません。

また、スズメバチやアシナガバチのような

実際に人を刺す危険なハチは、

一方で農作物を食い荒らす害虫にとっての捕食者でもあります。

もちろん、人の生活圏に近いところに巣がある場合は

速やかに駆除を行い被害を未然に防ぐ必要があります。

ハチの年間活動サイクル

女王バチは4月ころ冬眠から目覚め一匹で巣を作り始めますが、

この時期はまだ人の目に触れることは多くありません。

私達の目に触れ始めるのは働きバチが生まれ数を増やしてくる

7月ころとなります。

そして9月ころは女王バチの代替わりの時期なのだそうです。

巣の大きさも最大となり、人が刺される被害も増えます。

この季節を過ぎると新しい世代の女王バチは巣を出ます。

一匹のみで木の洞などで冬眠。冬を越せるのは女王バチのみで

古い巣は廃棄されるのだそうです。

被害を未然に防ぐために

・長袖を着用して肌の露出を減らす

・ハチが反応する黒い服装を避ける

・香水など匂いを出すものの使用を控える

・・・・などが対策としてあげられるようです。

もし刺されてしまったら

室蘭市HPよりハチに刺された際の対処法をご紹介します

その場（巣の近く）から離れて、安全な場所に移動する。
むやみに手で振り払ったり、大声をあげたりすると、かえってハチを刺激し集団で襲ってくる場合があります。姿勢を低くし、素早くその場（巣の近く）から離れて下さい。

刺された傷口を流水で洗い毒を絞り出す。
安全な場所に移動したら、すぐに刺された傷口をよく洗い流して下さい。患部が冷え、腫れや痛みが和らぎます。洗い流すと同時に傷口の周囲をつまむなどして圧迫し、毒液を絞り出して下さい。

刺された傷口に薬を塗る。
毒液を絞り出し、流水で流したら市販の虫刺され用の薬を塗りましょう。抗ヒスタミン系成分を含むステロイド系軟膏が適切です。刺されてしまった時のために、あらかじめ用意してきましょう。

刺された傷口を冷やす。
薬を塗ったら、濡れたタオルなどで傷口を冷やし安静にしましょう。応急処置後は速やかに医療機関へ受診して下さい。
意識がもうろうとしたり、呼吸困難、血圧低下などの強い症状が見られる場合は、ショック症状の兆候です。急いで医療機関へ受診して下さい。

もし近くで蜂の巣を見つけた場合は、

自治体の地域生活課などへ連絡し安全第一で対処しましょう。

さて！本日はこちらの中古住宅をご紹介します！

室蘭市西小路町10-22　中古住宅