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ニュースパニックデーに、広告担当がちょっと真面目に語ってみた

室蘭市中古住宅

こんにちは!水曜・木曜のブログ担当、東室蘭店Yです

今日もブログにお越しいただきありがとうございます!

今日10月30日はニュースパニックデー!

又の名を「宇宙戦争ラジオ事件」の日といいます。


宇宙戦争ラジオ事件とは?


時は1938年10月30日。舞台はハロウィン前夜のアメリカ。

仮装よりもラジオが家庭の娯楽の中心だった時代

世界初の家庭用テレビが発売されるより1年前です。

そんな夜、CBSラジオで放送されたのが、

オーソン・ウェルズ率いる劇団によるラジオドラマ『宇宙戦争』。

原作はH.G.ウェルズのSF小説ですが、演出がとにかくリアル。

ニュース速報風に始まり、

「火星人がニュージャージーに着陸!」「熱線で人類が焼かれてる!」

などと、まるで現場中継のような臨場感。

しかも、番組冒頭の「これはフィクションです」という注意書きを聞き逃した人が続出。

なぜなら、当時のラジオ視聴習慣では「別の番組が終わってから途中から聞く」が当たり前。

つまり、火星人の侵略から聞き始めた人が大量発生したわけです。

結果どうなったかというと——

•「火星人が来た!」と信じて避難する人

•教会に駆け込んで懺悔する人

•ガソリンスタンドに「宇宙人に燃料売るな!」と怒鳴り込む人(※諸説あり)

そんな感じの社会的混乱が起きたと報じられました。

※もっともこの「宇宙戦争ラジオ事件」は、現在では“都市伝説”とされる側面もあり、

実際の混乱は限定的だった可能性が高いと考えられています。

「新聞社が新興メディアであるラジオの信頼性を損なうため小規模なパニックを針小棒大に報道した面もある」とされています。

しかし、メディアの力と演出の影響力が悪い方向に発揮されてしまった事件であることは間違いありません。


受け手のリテラシー:信じる前に、深呼吸


さて、火星人がニュージャージーに着陸した(ことになった)夜、

一部とはいえリスナーはどうして信じてしまったのでしょうか?

答えはシンプル。ラジオが“真実の声”だったからです。

当時のラジオは最先端のメディア。ニュース速報といえばラジオ。

つまり「ラジオが言ってるなら本当だろう」という信頼感が、

火星人の侵略をリアルに感じさせてしまったのです。

でもこれ、現代のSNSやネットメディアにも言えることだと思いませんか?

•SNSで「〇〇が閉店!」と流れてきたら、すぐに拡散。

•YouTubeのサムネイルにデカ文字タイトルの付いた動画で「△△が危険!」と叫ばれたら、根拠があやふやでもなんだか不安な気持ちに。

•AIが「火星人が来た」と言ったら…(それはさすがに信じないでください)

つまり、時代を問わず情報の受け手には“冷静さ”と“確認力”が必要なんです。

「本当にそうなの?」と一度立ち止まる。

「出どころはどこかな?この発信者は自分で取材したのかな?」と調べてみる。

これが、現代の“火星人パニック”を防ぐ第一歩です。


発信者としての責任:広告は事実に忠実に


さて、この記事を書いている私も日々不動産広告を届けているので、

ネットに情報を発信しているひとりです。

私たちは物件の魅力を伝えるために、

写真や動画、キャッチコピーに工夫を凝らす一方で、

「正確に、誤解なく、でもちゃんと伝わる」ことを心がけています。

それが企業がユーザーに情報を届けるうえで、

最優先で守るべきことと考えています。


ニュースパニックデーに改めて考えること


1938年の火星人騒動は、結局フィクションでした。

でも、嘘かホントかわからない怪しい情報という“火星人”は、

今も私たちのスマホに着陸し続けています。

情報が秒速で届く時代。

広告も広報も、ちょっとした演出が大きな反応を生む時代。

だからこそ、私たちは企業の広告担当として「伝える力」だけでなく、

“伝わり方への想像力”を持っていたい。

「この表現、誤解されないかな?」

「この演出、煽りすぎてないかな?」

「この情報、火星人が信じちゃわないかな?」

そんなふうに、一歩引いて考えるクセ。

それが不動産広告の“品位”であり、“信頼”の源だと思うのです。

10月30日、ニュースパニックデー。

火星人は来なかったけれど、

私たちの伝え方は誰かの行動を良くも悪くも変えるかもしれない。

だから今日はちょっとだけ真面目に、

伝えるということとそれに伴う責任について考えてみました。


室蘭市高砂町の角地住宅


では今日も広告で伝えることの意味を考えつつ、

1軒中古住宅をご紹介します。

室蘭市高砂町2丁目19-2 中古住宅

物件名をクリックすると詳細をご覧になれます↑↑

室蘭市高砂町2丁目19-2 中古住宅

1000万円
4LDK+1S

場所は北海道室蘭市高砂町2丁目19-2。

角地に建つ、日当たりの良い中古住宅です。

火星人は来ませんが、太陽はしっかり届きます。

注目ポイントは収納力。

全居室に収納があり納戸や物置、下駄箱、クローゼットまで完備。

出窓付きの居室は、光と風を取り込みながら、

空間にゆとりを感じさせてくれます。

主な設備は次の通り:

洗髪洗面化粧台
温水洗浄便座
浴室に窓あり(換気も◎)
照明器具付き
灯油ストーブ・灯油暖房・床暖房で冬も安心
風除室あり(北海道らしい仕様)
駐車スペースは最大3台分
庭付きで、ちょっとした家庭菜園も楽しめそうです

内覧も可能ですので、ぜひ現地をご覧いただいて、

暮らしのイメージをお確かめください。
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