今日は「LPガスの日」です！｜室蘭｜登別の戸建て住宅｜土地｜マンションをお探しなら常口アトムFC登別室蘭店・東室蘭店

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月と日の数字が同じゾロ目の日は、

覚えやすさもあって多くの記念日になっているのですが、

その中でもトップスリーに入るのが今日10月10日です！

その数日本記念日協会に認定されたものだけで60以上！

今日はその中で「LPガス」の日をご紹介します。

10月10日はLPガスの日

10月10日で「じゅうじゅう」の語呂合わせと、

1964年のこの日、東京オリンピックで国立競技場の聖火が

LPガスで点火されたことを由来として、この日になりました。

LPガスの特徴とは

都市ガス・LPガスそれぞれに利点がありますが、

LPガスの利点の一つは建物ごとにボンベで供給する

分散型エネルギーだということです。

日常の使用においては点検・修理が短時間で済み、

災害時には避難所や仮設住宅へ迅速に設置することができます。

また周辺住戸でガスの使用が集中しても

都市ガスのような圧力の低下が無く、

常に安定した火力で調理や給湯が可能です。

更に、環境への影響に注目すると灯油よりも

二酸化炭素の排出量が少ないという特徴があります。

安全な使用のために

ガスはとても便利なものですが、

火災をはじめとする事故防止のためには

正しい使い方と対策が必要になってきます。

最近では震度5以上の地震を検知すると自動で供給が止まる

保安機能付きマイコンメーターや、

たち消え感知・加熱防止機能付きコンロなどが普及しています

また省エネ給湯器として知られるエコジョーズは

運転時に排気ガスを屋外に排出するため、

一酸化炭素中毒の防止にも優れた役割を果たします。

使用者として私達が注意すべきことですが、

まず各種設備やホース配管など指定された時期に

適切に点検を受けて使用すること。

中古の器具を使用する際には、

使用するガス種や規格が合っていることを確認し、

供給会社の点検を受けてから使用することが大事です。

災害時の対応については、全国LPガス協会のサイトより引用いたします。

災害時の対策
地震のときは
地震でいちばん恐いのは、火災による二次災害です。揺れがおさまるのを待って、あわてず、落ち着いて火の用心を心がけましょう。

ガス栓・器具栓をすべて閉めてください。
室内の火を素早くすべて消してください。
電気のブレーカーを落としてください。
火災のときは
容器バルブを閉め、消防署員などに容器の位置を知らせ、後の処置を頼んでください。

台風・洪水のおそれがあるときは
容器バルブを閉め、容器が倒されたり流されたりしないか、しっかりと固定されているかを確かめてください。

容器バルブの閉め方
災害のときに容器バルブを閉めることは、二次災害の防止にも役立ちます。容器バルブの閉止は時計と同じ右回しです。

マイコンメータの元栓も閉めましょう
マンションなど集合配管のお宅は、マイコンメータの元栓を閉めてください。
＊バルブを閉めることが困難な一人住まいのお年寄りの方などは、みんなで助けてあげましょう。

特に雪の多い地方の方々へ
雪で容器が埋まったり、屋根からの落雪で調整器や配管、メータなどがこわれるおそれがあるので、雪囲いや容器小屋を設置してください。なお、雪囲いや容器小屋のまわりは除雪してください。